キングアームズ ドラグノフ 分解手順
お久しぶりです。(´°v°)/
この度、友達からドラグノフのメンテナンスして欲しいと依頼を受け
調整しに行ってきましたので分解の流れを見せて行きたいと思います。
某ショップで購入、カスタムしてもらって1.2回ほどサバゲーで使用と言ったとこでしょうか。
見た目の状態はかなりキレイです。
ドラグノフは乱雑にして撮るとカッコ良さが増しますねぇ🤔
しかし長い(笑)
初速見るのも一苦労です(そこがいい)
2月頃にアウトドアフィールドで初速チェックしたらかなり低くションベン弾でしたのメンテナンスと言う流れになったのですが
この日はBLSバイオ弾0.25gで74msほど出てました。
寒くなるとグリスやらパッキンやらが硬くなってなんかおかしくなるあるあるですね(知らんけど)
初速のブレが大きかったので
気密怪しい予想でピストンヘッドオーリングとパッキンと押しゴムを交換して様子を見ようと思いました。
さてそろそろ分解にはいります。
ピンをクイッと上に
ここは外れますので無くさないように
なくす前に外して何処かに置いておきましょう🧐
前のカバーをスライドして
ご開帳
( ᐛ 👐)パァ
前カバーを取りましたらセレクター後ろにあるレバーを
下に下ろしますと
トップフレーム?が取れます。
付ける時は上赤マルにスリットがありますので
そちらに嵌めて下ろしてロック
という感じになります。
次は先端部分のリアサイト廻りに左右にあるイモネジを外します。
コチラ緩めるだけでも取れるのですが落とすと見つからないレベルなので先に外して保管しておきましょう。
イモネジ外しましたらあとは抜くだけ
アウターバレルがイモネジ2本だとちょっと不安ですがバラすのは簡単でヨシ(笑)
インナーバレル長い🫣
チャンバーは良さそうなカタチですね🤔
次はチャンバーをバラして行きましょう。
まずはオーリングとカバーをはずしますとCクリップが出現します。
クリップを外しブレ止めも外せば全バラです。
簡単ですね。
押しゴムはロータリー部分を前にスライドすると
交換出来ます。
次はメカボについてる
ホップカバーの取り方です。
まず、メカボ最後部の赤マル部分のネジを緩めます。
ここ緩めないと取れません。
絵で書いてますが凹型になってそこにボルトを通して抜け、回り防止としてますね。
緩めた後はまたリアサイトに戻ります。
そこのボルトを取ります。
取ったら板バネも取ります。
板バネを取るとまたボルトが
そのボルトも取りますとリアサイト外れます。
あとは小さな穴からピンを抜きましょう。
スプリングはどこかに無くすまえにピンに刺しておきましょう😊
あとはこのカバーを軽く上に引っ張ると
ズコッと抜けます。
さあ、メカボまであと少しです( ˘ω˘ ) スヤァ
この2箇所をピンポンチや割り箸で叩いて落としましょう。
小さい方は片側に抜け防止がありますのでご注意を。
あと、トリガーガード前側(赤マル部分)にボルトがありますのでそちらも外しましょう。
それをするとトリガー廻りのボックスが取れます。
ここを外さないとメカボ外す時にトリガーが干渉して取れません。
ボックスを外さずに取る場合は
この2箇所のネジを外して取りましょう。
このセレクターみたいなやつの中に細いスプリングが隠れていますので飛ばさないよう注意してくださいね⚠️⚠️⚠️
これでメカボ摘出完了です。(めんどくさい(´ε`;))
次はメカボ分解です。
まず1番先にする事は
スプリングを外すことです。
マイナスでカバーをこじ開け
六角を差し込み軽く押し込みどちらかに90°回すと
外れます。
これでメカボ開いた時に爆散しません(笑)
次はネジとの位置関係
各部で少し長さが違うところがありますので⚠️注意⚠️
V2ならこれで開くのですが
まためんどくさいポイントが(笑)
トリガーもピンポンチで抜きましょう
これは抜く方向なかったはず…
やっと開けますね
( ᐛ 👐)パァ
何気にショップチューン初めてみました。
シム調整
パッキンは多分マルイ?
インナーバレル
スプリング多分嵩上げ
スチールピストンヘッド
全歯スチールピストン
でんでん虫
モーター
FETかABの基板
高効率配線
と変わってました。
が、ギアは焼結ギアのままでした。
負荷がスパーにいってて焼結ギアじゃ耐久不良だったんじゃないのかなぁと思ってみたり。
とりあえずSHSのギアに変更して
配線見直しして
場合によってはインナー長、加速ポート調整
して0.25で85ms辺りで調整したいなぁと思ってます。
それは次回に
ではでは(((ง'ω')و三 ง'ω')ڡ≡シュッシュ