M16A2 ③
アウターバレルを装着すると初速低下からのお話。
チャンバーはSLONGのドラムチャンバーをチョイス。
インナーバレルは東京マルイ、パッキンもマルイです。
アウターバレル装着していない状態で撃つと38RPSと89m/sといい感じ。
そしてアウターバレルを装着すると初速が70m/sまで低下しました。
インナーバレル200に対してアウターバレルは400以上…🤔
容量が上がったことによって初速低下したのかと考えました。
が、、、
アウターバレルの内径はφ9以上あるので影響をそんなに受けるとは思えないので他の原因を探すことに。
インナーバレルとアウターバレルの隙間を見てみました。
見るのは簡単だけど写メ撮るの激ムズでした(笑)
見てもらうと一目瞭然。
インナーバレルがアウターバレルに干渉してますね。
これによりチャンバーが上めになりノズル周りから気密漏れを起こしていると予想🤔
とりあえずアウターバレルをバラします。
M16のアウターバレルは根元から上下のボルトで止めているだけなんですね😅
とりあえず1番下になるように調整。
ちょっと初速上がった( > < )
原因はここですかね。
この時、G.A.WのDSGスプリング(真ん中クシャッってなってない方)使ってました。
これなら…クシャッってなってる方で嵩上げしてやれば初速上がるんじゃ…と交換してみました。
嵩上げは10mmです。
あと、チャンバーの方はスプリングで抑えてたんですがどーもここも怪しい。
Oリングに変えてみました。
これならピッチリついた時にチャンバーの気密漏れもある程度は防いでくれる!…はず(笑)
あとはパッキンの厚みを増やす為、宮川パッキンをチョイス。
インナーバレルの溝にシリコン埋めて気密取り。
寸法チェックしてみるとパッキンの凸よりバレル凹のが深い感じなのでここから気密漏れを起こしている感じですね。
アルミテープを巻くと巻いた分厚みが上がるので、この溝から抜けやすくなりますのでご注意を。
しっかり気密取りをしてインナーバレルを20mm上げてみました。
上がりすぎやろ…(笑)
思った以上に上がってビックリしましたが初速は問題クリアです。
先端つけてチェック
初速がいいくらいに収まりました(笑)
やっぱり容量取られるんやん😅
ボルト2個押さえの所を少し隙間を開けるだけで初速が97m/sまで戻ります。不思議。
ちょいちょい撃ってサイクルチェックすると、ちょっとメカボ割れない?大丈夫かな?(笑)
ってなるくらいのサイクルになりました。
多分ですがノズルもチャンバーに干渉して抵抗があった為38RPSになってたのかも🤔知らんけど(笑)
あとは弾道チェックしたら完成です。
レシピはもう変えることなさそうなので公開
東京マルイ M16A2
4箇所応力逃し加工 各部レール研磨
SHS DSG
カム魔改造
18:1 ベベルギア
G&G 18:1 スパーギア
純正加速シリンダー
加速ポート延長
RA ラッチスプリング
東京マルイ 純正シリンダーヘッド
AOE ハネナイト3mm
ライラクス シーリングノズル
東京マルイ 純正タペットプレート
羽高さ7.5mm〜9mm 給弾長さ3mm
タペスプ2巻カット
CNC 14.5T ピストン アルミヘッドセット
ラックギア階段加工 5枚カット
ハイスピードモーター
ZC 7mm軸受
6mmに加工 平面出し グリス溝加工
G.A.W DSGスプリング M95
10mm嵩上げスペーサー
XCORTECH MOSFET
テフロン線 1.25sq
SLONG ドラムチャンバー
東京マルイ インナーバレル220mm
内径テーパード
宮川ゴム 長かけV50°
トリガーショートストローク、Tコネ仕様
使用Lipo 11.1v 1400mAh 30c
セミ91~92m/s フル89~91m/s 44rps
ちょっと誤差あるけどこんな感じになりました。
ではでは(˘ω˘ ≡ ˘ω˘)