ショートストロークコッキングCQBVSRの制作
今回はハイサイとは関係なくVSR回となります。
11月中旬、新品同様のVSR GSPECを格安で手に入れました。
家に帰って試射すらせずバラす(笑)
まず、構造を理解します。
エアコキなので構造は簡単。
ピストンをひっぱり、ロック。
トリガーで解除で弾発射。
慣れてくればシリンダーだか引き抜く事も出来ますので弄り易いですね。
ショートストロークをするには
次のものを準備します。
シリンダーヘッド〜ピストンの間に入れる嵩上げパーツ。
ここで上げた分ピストンが上がりますのでコッキングが下がります。
とりあえず50mm
嵩上げパーツはエボログさんとこやT2 Labさんとこで買えます。
あとはホムセンで探すといいサイズのがあるかもしれない🤔
引きしろはこんなもんです。
45~50mm
次、アウターバレルとインナーバレルカットします。
黒の部分をカット(80mm)
インナーバレルは305mmから210mmにカット
嵩上げした分初速は下がりますので下がった分のスプリングの強化をします。
初速が安定してないのでどこかでエアロスがある感じ。
しかしスプリングは120%~130%あれば問題なさそうですね。
インナーバレルを15mmカット205mm
初速45までダウン
ピストンの重量を上げて見る感じでピストン自作。
手違いで穴を貫通させてしまう…
とりあえずプラハンのヘッドを削り出し接着剤で固定。
初速計測
75m/sまで回復、射撃音かなり上がる
初速上がりきってないので純正ピストン(エアブレーキカット)に交換
あと射撃音を抑える為にハネナイトを2枚貼る。
初速上昇 とりあえず使えるまで持ってこれた
射撃音も純正と変わらないくらいに。
ちょっとペチって言うけど
こちらはバレルのネジテスト
ステンレスで作りました。
M27のピッチ1だったかな
ハマりましたので本ちゃん加工
R加工からのテーパードでインナーバレルの外径に合わせてます。
パッキンからエア漏れがありましたのでパッキンを交換しました。
調べ方
インナーバレルを指で塞ぐ
チャンバーの所に紙を置く
撃つ
その紙が揺れない、ピストンが落ちてこなければ気密ばっちりです。
この状態でCQBフィールドに持ち込み弾速チェックすると91.2m/sまで上昇してました。
気温のせいなのかは分かりませんが結果オーライ
VSRで1日楽しめました。
……いつの間にかブログの半分が消えてしまってたのでコッキングパーツを削り出しで作ったらブログ書き…直しま…( ˘ω˘ ) スヤァ…
とりあえずザクっと書きました(笑)
次回、コッキングパーツとトレーサーカバー、使わない時はサプになる単管をつくります。
ではでは(˘ω˘ ≡ ˘ω˘)