ハイサイクルの道③
今回はグリップのお話。
私が普段使っているのはCM16とARP9ですが
この2機、グリップをビスで固定する時いつまでも絞まる感覚がありまして、モーターが真っ直ぐについてくれないんですよ😅
・ベベルギアの外側にバリが出ている
・ギアの上側に噛み合ってない傷(凹み?)がついてたり
・ノイズがちょい出る
・負荷が上がるのでヒューズ切れやすい(高負荷設定の場合)
こんな感じでした。
ある日、モーターを入れようとしても入らなくなり無理矢理グリグリしてたらこんな傷が…😱
ピニオン傷がガッツリ目に…(´・ω・`)
ハイサイクルの場合、こーゆー所もちゃんと見直しておかないとギアグラッシュ一直線になりかねないので重い腰を上げて削ることを決意しました😅
準備するもの
・リューター
・隙間ゲージ 0.05
とりあえず隙間ゲージが入るように前の壁を全部削ります。
ぶりんぶりん削ります
あとはメカボに合わせて隙間ゲージ入れるだけ!
入らなくなればOKです!
ロアにメカボを半分セットして仮組みします。
あとは当たってる所をひたすら削ります!
隙間ゲージで確認しながらひたすら削ります!!
この場所に隙間ゲージが全てストレスなく入ったら終了です。
メカボとグリップの底は隙間ゲージが入らなくなるまで調整します。
調整が終わりましたらネジをつけましょう!
ここで変化が!!!
ネジの効きが全然違います😳
前は隙間が空いてたので4本のビスを対角で締めて行くとグリップの底がどんどん歪んで平面が出ませんでした。
削ってからはネジ2本でもバチっ!と締まってくれました。
モーターもストレスなく入るようになりギアノイズの減りました!
ベベルのバリや傷もグリップ加工してから酷くはなっていませんので効果あるのでしょう!
ノイズのbefore afterはこちらからhttps://twitter.com/genomgunconaka/status/1225362733031288832?s=21
あとでフォロワーさんに聞いたのですが
G&Gの持病の1つみたいですね😅
メカボとグリップの間に入るシムや改善されてるグリップ売ってないのかな🤔
あったら間違いなく即買いしまするんですけどね〜
とにかくかなり面倒くさかったですがやって良かったです(笑)
では(˘ω˘ ≡ ˘ω˘)